2015.6/30に発売する”New World Order”へのコメントを親愛なるミュージシャン達から頂き特設ページに掲載しました。
『水、走る』は、”近所の変な兄ちゃんがやってるバンド調べて聴いたらやっぱり変やった。”って感じで、このアルバムは特にそう。 ポップなのに、ほの暗い。あの曲がよかったからまた聴こう!っていうのとは違 …
何度聴いても、体と同じように心も揺れる。そのうち部屋のカーテンも揺れだして、隙間から月の光。 あの月へ届きそうな日、大きな声で、このうたたちを歌おうと思った。 夜の海へ行けない日、ひとりぼっちの部屋で、このうたたちを聴こ …
相変わらずこーてん君やなぁと。 そして過去最高にバンドしてるなぁと。楽しんでるなぁと。 要は音を聴いてみて下さい。 単純に嬉しいです。 おかえり!水、走る PURPLE HUMPTY 井田健
人を飯に誘うのが苦手だ。 「カレーライスがな、好きやねん、俺。 ほんでな、気になるカレー屋さんがな、あんねやわ。」 みたいな切り口。 これ、実にまっすぐなつもりなんやけども。 まったくもって素直なつもりなんやけども。 め …
なあ山田よ、ライブハウスで、ライブバーで、飯屋で、お前の家にも行ったな、俺たちは色んな話をしてきて、お前がどんなものが好きで、どんなものが創りたいのか、なんてことを沢山話してきたよな。 山田好転のバンドとして知っていたつ …
このアルバムを聞いて夏だなと思った。 私は季節で夏が一番好き。 山田君の声が、夏のさわやかさというよりは夏の気だるさ的でそこがいいなぁと思った。 開放感と、気だるさと、無敵感と、終わる切なさ。 最後の言葉になりそうだなん …
毒を持って優しい言葉を放つ。 同点、9回裏ツーアウトからの救世主打者。from大阪、水、走る。 スローモーション。まさにスローモーションの美学。 結果はCDを聴けば分かるので是非聴いてみて下さい。 CONSTRUCTIO …
らしさとらしからぬ節が混沌と混在してる何かだと思いましたし、 自分の中の何かが何か起きそうな何かではあります。 DRINKPED/ZEPTONIA 小倉ヲージ
水、走るのアルバム”New World Order”一足先に聴かせてもらいました。 好転くんのPOPセンスに脱帽です、どの曲も抜群のメロディーラインで歌詞がスッと入ってきます。 それに”Seasi …
イントロではよくあるギターロックか?と思いきや、ドンドン追加されていくワールドワイドな様々なビート。 一曲の中で横に揺れるもよし、縦に飛び跳ねるもよし。「どっかで聞いた事ある」で終わらせる事は許されませんでした。 そして …
久しぶりの「水、走る」を聴いて凄くわくわくしました! こーてんとは専門学校が同じで、当時のこーてんの5曲入りのアルバムはほんと衝撃だったし、羨ましくもあった。 「水、走る」の音をまた聴けるということで、今度はどんな景色が …
とにもかくにも弾は装鎮され、発射された。 その残響は、この退屈なシーンを震わし、ホラ、あなたのところにまで。 New World Order. 君にも聴こえとるか。 ムシケ 小島基成
こーてんらしい歌詞で、すごく人間味ある曲で 耳に残るメロディーでよかったです! 普通にこの曲全然すき ええやんってなった。 GIMMICK_SCULT こーと
バンドをやるのは楽じゃない。 どうしたってこれ以上前に進めない、進み方もわからない、なんて時が必ず来る。 例えば、自分以外のメンバーが全員辞めちゃったりとかね。 そういう時にどうすればいいのか、それはただひとつ、下を向き …
リリースおめでとうございます。度重なるメンバーチェンジで「うおお大変そうだなあ…」と傍目から勝手に心配してたところにいきなりの音源リリース!しかもフルアルバム!一曲目のタイトルは『胎動』! 気合入りまくりの攻めまくりです …
このアルバムを聴き終わって一息、気付けば笑顔になっていた。 結成当初から様々な水、走るをみてきたし、同じ時を過ごしたこともあったけれど、今が一番かっこいい!強くそう思います。 ほんとはやさしくてあったかいのです。 これか …
いろんな音楽があっていいと思うが、生活レベルで聴くことのできる音楽が僕は好きだ。 雨降りの夜に水、走るを聴きながら透明の傘をさして近所のTSUTAYAまで歩く。 イヤホンから耳に流れ込む水、走る Vo.山田君のふてぶてし …
冒頭で「海が見える」って水、走るは唄ったけど、僕には、全て聴き終わる頃にやっと海が見えた。 それまでは森に居た。 丁度こんな具合。 〝植物か動物か? やわらかい匂いがする。 少し進むと水辺があり、そこで喉の渇きを潤す。舌 …
久しぶりに聴いたけど、まじ「水、走る」すぎて嬉しくなった。 こーてんがあまりに気持ちよさそうに歌ってるからコメントってゆうかこーてんと会って話したくなった。 あと読み込む時にバンド名手打ちしてたら、「水は知る」って変換さ …
これは 未来に向かうために心でループさせる葛藤を、尖った感性でまあるく握ったおにぎりだ。 「おにぎらず」がブームの今こそ、このおにぎりの美味しさを味わうのだ! わたしたちの焦燥感を駆り立てる若きアルバム”Ne …
水、走るとファンのみなさん。リリースおめでとうございます! あぁ、水、走るはバンドなのだなぁ。夜に合うバンドだと思っていた。 でもそうじゃなかったのだな。確実に進化しているのは現代への加速と見えた。 朝も感じる。昼も夜も …
聞けば聞くほど、このアルバムの良いところが見えてくる。 サウンドの暖かみ、歌詞の表現の仕方、メロディーの良さ、こーてんの切ない声。 特に「スローモーション」がいいなぁと思いきや「真夜中のメロディー」もいいなぁ。いや、「S …
すごく楽しそうって思った。 ひとつひとつの楽器がどの曲でも踊ってた。静かな曲であっても踊ってた。 その音を出したくて出したくてたまらないんだよ!って言ってるみたいな感じがして、そこに少しざらついた声のボーカルが飛び込んで …
何年も前に会った、アコースティックギターを片手に、一人ステージで勝負してた山田少年。 月日が流れ、久々に再会したあの少年がこんなにも素晴らしい歌唄いになるとは、心底嬉しい。 HIDEKAZU TAKAHASHI (EAS …
縁あって結成当時から関わりのあるバンド。 メンバーの入脱退もたくさん見てきた。 他にも目に見えない苦悩があったんだと思うけど それが無駄じゃなかった事を証明するかのように、様々な要素が詰め込まれた1枚。 出会った頃から山 …
表情の奥が読めない、体の大きな人だなと思った第一印象。 緻密さと幅広さとその奥に潜む衝動感に溢れた音楽、その更に奥に感じた第二印象。 なんだ、山田君も寂しがり屋だったんだ。 the coopeez 藤本浩史
丁寧な音楽であります。 丁寧でありながら、なにか初期衝動、ガツンとした気持ちもある音楽であります。 はねてダブ、そして疾走するビート、そのすべてをひとつにまとめて、説得力を生み出しているのは、きっとこの歌声ですね。 繊細 …
再始動した水、走るがこれまで眠らせていたものを、一気に大放出したかのような勢いのある一枚に感じる。 この音楽集団はなんだ? 楽曲のクオリティもさながら、懐かしいメロディーやポップさのなかに人間臭さを感じる詩(うた)がくせ …
ディープ大阪フォークシーンの文脈を受け継ぎ、その中でその次の世代の流れをも汲み取り書かれた歌詞達、全10曲。 アルバム「New World Order」 世代と世代の架け橋。 奏でる、「水、走る」 わたなべよしくに